社会人になっても勉強を続ける人はいます。もしかしたら、その人と勉強をしていない人とでは、すでに大きな差がついているかもしれません。
今回は、社会人になっても勉強を続けると差がつく理由と、勉強を続けるコツやメリットを紹介します。
社会人でも勉強を続けると差がつく!その理由
社会人になってからも勉強を続けると、勉強をしていない人とは大きな差がつきます。
理由は、勉強と実践を繰り返す「経験」が、勉強を続ける人の力になるからです。
勉強自体は「1日10分だけ」「参考書の1ページだけ」と小さな進歩かもしれません。
でも勉強したことを実際に活かすことで、失敗でも成功でも、有益なフィードバックを得られます。
そのフィードバックからさらに学んで……と勉強と実践を繰り返すことで大きなステップになり、普通は乗り越えられない壁も軽々と乗り越えられます。
壁を乗り越えたことは自信となり、勉強を続ける人は最初の進歩よりも大きな力を身につけられ、勉強していない人とは大きな差がつくのです。
また「自分が勉強しているというアピールをすべき」という方もいますが、個人的にはアピールしなくても良いと思っています。
勉強の成果は、遅かれ早かれ周囲の人に伝わるものです。もし勉強の成果がまだ出せない状態でアピールをすれば、周囲の人は努力は認めるものの「まだできないんだ」とガッカリすることも。
「まだできない」状態が長引けば「いつになったらできるの?」という疑問を抱かせてしまい、信頼を失くしてしまう恐れもあります。
自分だけでも価値を感じられる方が、勉強は続けやすいです。勉強を続けて自信が持てたら、改めて周囲に伝えてみましょう。
社会人だからこそ差をつける!勉強を続けるコツ
自分のための勉強とはいえ「勉強をしたくてもなかなか続けられない」という方も多いですよね。
特に「勉強する時間はあるのにできない」という方は、勉強のやり方に問題がある可能性が高いです。
以下に紹介する「勉強を続けるコツ」を試しながら、今一度勉強のやり方を見直してみましょう。
習慣化する
これから勉強を続けて差をつけたいと思うなら、まずは勉強を習慣化されることが重要です。
勉強を習慣化させる方法はいろいろありますが、基本は「同じ時間に決まった事をする」こと。
「朝、1時間早く起きて勉強する」「21時になったら勉強を始める」など、決まった時間になったらすぐに勉強を始めましょう。
「決めた時間にすぐ勉強」を繰り返すことで、次第にその時間に近づくと頭が勉強モードに切り替わり、スムーズに勉強ができるようになります。
注意する点は「習慣化までには時間がかかる」と知っておくこと。新たに始めた物事が習慣化するには、個人差はあるものの2ヵ月ほどの期間がかかります。
勉強も同じで「せっかく勉強を始めたけれど、習慣化しない」と2ヵ月が経つ前に止めてしまっては、本当にもったいないです。
人によっては2ヵ月以上かかることもあるので、勉強を始めたら焦らず、確実に習慣化するまで「決めた時間にすぐ勉強」を繰り返しましょう。
勉強が習慣化できれば「勉強しないと落ち着かない」となり、勉強を進んでできるようになりますよ。
小さな目標を達成する
とはいえ、勉強を習慣化させるまで行うのはつらい時もあります。
どうしても勉強がつらくなったら「小さな目標を達成する」ことを取り入れてみましょう。
小さな目標は時間・日・週単位で立てる目標のことです。
「10分だけ勉強する」「毎日5分以上は勉強する」「今週はテキストを5ページ進める」といった目標を立て、達成することで、人は満足感を覚えます。
人は満足感を覚える物事を続けたいと思うようにできています。つらいはずの勉強で満足感を覚えられれば、勉強もストレスなく続けられるはずです。
小さな目標は人に公言しなくても大丈夫。自分の中だけで設定し、達成したら思い切り自分を褒めましょう。
褒めるだけだと物足りないという場合は、ちょっとしたご褒美を用意するのもおすすめです。
「勉強したら美味しいお茶を飲む」「今週の目標を達成したら、1つだけ好きなものを買う」など、楽しみがある方が勉強も続けやすいですよね。
楽しみにかかる費用や時間が大きくなりすぎないよう調整しながら、小さな目標を設定して、達成していきましょう。
焦らない
社会人として働いているなら、目標が達成できなかったり勉強自体できなかったりする日も、当然あります。勉強自体ができない日が続くと「今日もできなかった」と、どうしても焦りを感じます。
ただ、小さな目標が達成できなくても、勉強自体ができなくても、焦らないようにしましょう。
焦るとつい「今までの分を取り返そう」と無理に挽回したくなりますが、睡眠時間を過剰に削ったり食事を摂らなかったりという生活が続けば、心身に影響が出ます。さらに影響が大きくなると勉強自体できなくなる、ということも。
また、他人と自分の勉強ペースを比較することでも焦りは生まれます。「あの人はもうこんなに進んでいる」と知ると「それに比べて自分は」と焦ってしまいますよね。
でも自分と他人とは、根本的に状況が異なります。
自分は家事をする必要があるのに、他の人はその必要がないから、勉強時間を確保できているのかもしれません。
他人と自分のペースと比べたくなりますが、比較しなくても大丈夫だと知っておきましょう。
勉強が数日できなくても焦らず、「少しずつ挽回していこう」と自分のペースを崩さないでくださいね。
最終目標を明確にする
勉強を続けて差をつけたいと思うなら、最終的な目標をはっきりさせておきましょう。
「資格を取って転職する」「TOEICで650点以上取る」など、勉強の先に待っている最終地点を目標にすることで、勉強がつらくなっても頑張ろうと思えます。
目標は、より具体的にする方がおすすめです。「勉強して周囲と差をつけたい」よりも「日本語検定1級を取って、お客様から信頼される日本語を使えるようになり、契約数を伸ばす」という方が、モチベーションも上がります。
また、楽しみを最終目標にしても大丈夫。「1年以内に日常英会話をできるようになって、イギリスに旅行に行く」という目標もおすすめです。
楽しみが目標になっても「1年以内に日常英会話ができるようになった」という事実があるため、勉強しない人とは差がつく結果となるためです。
できれば勉強を始める前に最終目標をはっきりさせて、勉強を行う中でくじけそうになったら思い出し、また動き出す力にしましょう。
社会人で勉強を続けるメリット!
最後に、社会人で勉強を続けるメリットを紹介します。メリットがわかった上で勉強を続ければ、より勉強に取り組みやすくなりますよ。
世の中の仕組みに詳しくなる
社会人になっても勉強を続けると、世の中の仕組みに詳しくなれます。
勉強の分野によって詳しくなれる部分は異なりますが、勉強しない以前よりも勉強した後の方が、世の中の仕組みについて理解できます。
勉強をしない人と比べても、世の中の仕組みを少しでも知っている時点で差がつき、その後の人生にまで影響することも。
「世の中のことを少しでも知りたい」という自分の思いに正直になってみましょう。
人生の選択肢が増える
学生時代はもちろん、社会人になってからでも勉強を続けることで人生の選択肢は大幅に増えます。
勉強をしない人の選択肢が「1」だとしたら、勉強を続けた人の選択肢は「2」にも「100」にも倍以上になります。
人生は選択の連続ですが「勉強する」と選択したことも、あなた自身が決めた選択です。「勉強する」と決めた選択は、後々何倍もの差になってあなたに返ってきます。
つらいこともあると思いますが、決意した自分をまずは褒めましょう。
恥をかきにくくなる
新入社員時代は知らないことの方が多いため、恥をかいても許されることが多いです。でも年数が経つと「知らなかった」では済まされない物事が多くなります。
社会人になっても勉強を続けることは、恥をかきにくくする効果も含まれています。
言葉遣いやパソコンの操作はもちろん、冠婚葬祭時や飲食店でのマナーなど、社会人で知っておきたい知識はたくさんあります。
勉強を続けることで知識が増え、自然と恥をかく場面も減っていきますよ。
視野が広がる
社会人になっても勉強を続けると、今まで自分が見てきた世界が狭かった事実に気づけます。
今まで知らなかった世界を知ることで「こんな世界もあるんだ」「こんな考え方もできるんだ」と、視野が広がるためです。
視野が広がるだけでも、勉強しない人とは明確な差がつきます。「知らない世界を知ることが怖い」という方もいると思いますが、勇気をもって知ってみましょう。
きっと想像以上の驚きが、あなたを待っているはずです。
まとめ
社会人で勉強を続けると差がつく理由や、勉強を続けるコツなどについてまとめました。
社会人になってからも勉強を続けると、勉強と実践を繰り返して身についた「経験」が、あなたの力になります。「習慣化する」「小さな目標を達成する」といった続けるコツを実践しながら、勉強を続けてみましょう。
いつの間にか周囲とは大きな差がついていますよ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!


