社会人になると、仕事内容はもちろん個人のマナー力も問われます。
最低限でもビジネスマナーや公の場でのマナーを知らないと、自身の人間性を問われたり、公の場で恥ずかしい思いをしたりすることも。
今回は社会人に必要なマナーが勉強できるおすすめ本と、取得するとマナー力の証明になる資格についてまとめます。
「社会人として必要なマナーを勉強したい」方はもちろん、「自身のマナー力を改めて高めたい」方におすすめの内容です。
マナーの勉強におすすめの本10選!【基礎を学ぶ】
さっそく、マナーの勉強におすすめの本を厳選して10冊紹介します。
社会人のマナーで特に重要な「新社会人向け」「言葉遣い特化」「2年目以降の社会人向け」と3つのカテゴリに分けました。
「マナーに不安がある」という方は、この機会に本を通してマナーを身につけましょう。
新社会人向け!マナーの基本が書かれた本
まずは新社会人におすすめの、マナーの基本が書かれた本を紹介します。
イラストが多く、読みやすい本を中心に選んだので「普段は本を読まない」とう方も、この機会に挑戦してみましょう。
これ1冊でOK! 社会人のための基本のビジネスマナー
タイトル通り、ビジネスマナーの基本を幅広く網羅した1冊です。
オールカラーでイラストや図解が多く使われているため、普段読書をしないという方でも読みやすいのが嬉しいポイント。
大きな特徴は、マナーを「Goodマナー」と「Badマナー」の対比で紹介している点。間違えやすいポイントが良い・悪いマナーの対比ですぐに理解できるよう、工夫されています。
解説しているマナーは、身だしなみや挨拶、来客応対、電話・メールなど、社会人にとって基本のマナーなので、マナーを学ぼうと思ったらまず手に取ってみましょう。
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入社1年目ビジネスマナーの教科書
ロングセラーとなっている人気書籍です。
タイトルに「教科書」とある通り、新社会人が知っておくべきマナーの他、仕事の基本についても解説されています。
解説しているマナーは、敬語を含む正しい言葉遣いやコミュニケーションの取り方、また結婚式や葬儀など社会人として知っておきたい常識などです。
「マナーを初めて勉強する」という方におすすめの1冊です。
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イラストでよくわかるおとなの作法
社会人に必要なマナーを、イラストで解説しているのが本書。
普段は何気なく過ごしていても、社会人になるとTPOに応じた対応が必要な場面は多くなります。
本書ではビジネスマナーや冠婚葬祭といったかしこまった場面はもちろん、ホームパーティーやバーベキューでの作法、飲み屋やスナックでの振る舞い方が解説されています。
私も実際に読んで、助かった1冊です。
大きさもバッグに入れて携帯しやすいため、常に持っておきたい1冊でもあります。
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令和版 新社会人が本当に知りたいビジネスマナー大全
「令和版」とある通り、近年新たに必要となった最新のビジネスマナーをまとめた1冊です。
スーツの着こなし方や「上座・下座」といった基本のマナーはもちろん、オンライン会議やチャットツールのマナーなども解説されています。
また「ハラスメントへの対処の仕方」「会社の辞め方がわからない」など、「もしもの場面」での対応も掲載。
人に相談しにくいマナーを確認するためにも、持っておきたい1冊となっています。
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円滑なコミュニケーションを!言葉遣いに特化したマナー本
次に、コミュニケーションや言葉遣いに特化したマナー本を紹介します。
コミュニケーションや言葉遣いは、円滑に仕事を回すために必要な力です。
「普段の言葉遣いが心配」「上司や先輩とコミュニケーションをうまく取りたい」という方は、これから紹介する3冊を手に取ってみましょう。
誰からも「できる!」と思われる 大人の語彙力ノート
テレビ番組でも特集され、ベストセラーとなった人気書籍です。
ビジネスシーンや日常生活で「ちょっと言い方が雑だな」「語彙力が少ないかも」と感じる言葉を、「品と教養が感じられる表現」に言い換える方法を掲載しています。
お願いや断り、また言いづらいことの言い換えをはじめ、メールでの表現など、実践的な場面での語彙力と言い方を学べます。
日常の改まった場面やビジネスシーンで「相手の気持ちを害さない言い回しを知りたい」という方におすすめの1冊です。
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さすが!と言われる ビジネス敬語のルールとマナー
ビジネス敬語を体系的に学べるのが本書。
敬語の基本ルールを押さえた上で「どう言おうか?」と困った場面での、具体的なフレーズを豊富に収録しています。
掲載されているのは、尊敬語・謙譲語・丁寧語の基本、電話・訪問時の敬語の他、上司や先輩とのやり取りにおける言葉遣いなど、具体的なシチュエーションでの言葉遣いです。
「自分の言葉遣いに自信がない」という方は、手に取って勉強してみましょう。
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できる大人のモノの言い方大全
敬語のルールだけでなく、人間関係を円滑にするための「言い方」のテクニックに焦点を当てた、発展的な1冊です。
相手を不快にさせない断り方や、角が立たない伝え方、謝罪の言葉など、文法的な正しさ以上に「相手への配慮が伝わる言葉遣い」を習得できます。
「敬語はできているはずなのに、うまくコミュニケーションが取れない」という方は、相手への配慮が欠けている可能性があります。
基本を押さえた上で「言い方」を上達させるために、本書を役立ててみましょう。
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社会人2年目以降でおすすめのマナー本
最後に、2年目以降の社会人におすすめのマナー本を紹介します。
社会人も2年目以降になると、基本のマナーはもちろん応用的なマナーも求められます。
自身の立場が上になるケースも多くなるため、これから紹介する3冊のような、より発展的なマナーに対応できる本を選びましょう。
仕事も人間関係もうまくいく「気遣い」のキホン
マナーの根底にある「相手への配慮や気遣い」に焦点を当てた1冊です。
本書を読むことで、単なる型ではなく「なぜこのマナーが必要なのか?」という本質を理解でき、とっさの場面でも慌てずに対応できるようになります。
また人間関係を円滑にするための心の持ち方や行動も学べるため、中間管理職の方におすすめしたい1冊でもあります。
「気遣いについて改めて勉強する必要が出てきた」という場合に、手に取ってみましょう。
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なぜ「できる社員」はビジネスマナーを守らないのか
タイトルから「ビジネスマナーは守らなくてもいいのか」と心配になりますが、実際は発展的な内容が書かれた1冊です。
マナーをルールとしてではなく「相手に気持ちよく動いてもらうための技術」として捉え直す視点が学べます。
ルール通りのマニュアルを超えた、状況に応じた柔軟な対応力を身につけたい方。またマナーの本質を深く追求したい方におすすめの1冊です。
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かつてない結果を導く 超「接待」術
取引先や重要人物との接待に焦点を当てた1冊です。
役職が上がると、社外の人との会食や接待が大幅に増えます。ただ、普段の生活では扱わない場面のため、どのように対応すればいいのか迷いますよね。
本書では店選びから席次、テーブルマナー、手土産の選び方、お見送りに至るまで、接待のすべてを網羅的に学べます。
「役職が上がることでのマナーに不安がある」という方はもちろん、「マナーのプロとして抜きん出た対応を身につけたい」という方に最適な1冊となっています。
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マナーをスキルに!本気で身につけたいマナー系資格
「マナーをただ学ぶだけではなく、スキルとして身につけたい」という方には、資格を取得する方法もおすすめです。
知名度が高い資格を取得することで履歴書でもアピールでき、就職・転職で大きく役立ちます。
「自身のマナー力を体系的に証明したい」という方は、これから紹介する資格を取得することも検討しましょう。
秘書検定
知名度と信頼性が非常に高い資格の1つです。社会人としてのマナーを身につけていることの証明として、広く認知されている資格でもあります。
秘書としての業務知識に加え、一般常識や敬語を含んだ言葉遣い、応接、態度・振る舞いといった、ビジネスパーソンに欠かせない基本マナーを勉強できます。
準1級と1級では面接試験があり、知識だけでなく立ち居振る舞いや話し方など、実践的なマナーも問われます。
「ビジネスパーソンとしてのマナースキルを証明したい」という方は、秘書検定を受験してみましょう。
サービス接遇検定
資格名からサービス業限定かと思われますが、実際はサービス業だけでなく、社外のお客様と接する機会が多いビジネスパーソンに役立つ資格となっています。
資格の勉強を通して、相手が満足するサービス・接遇を提供するための心構えや技術が学べます。
試験で問われるのは、言葉遣いや立ち居振る舞い、応対の知識・技能といった、顧客対応に必要なスキル。クレーム対応など、より専門的に特化した内容も含まれます。
こちらも準1級と1級では実技の面接試験があるため、実践力も試されます。
特にサービス業に就きたいという方は、サービス接遇検定の取得を視野に入れましょう。
ビジネス実務マナー検定
企業での実務に必要な対人関係やマナー・話し方の理解度が問われる資格です。秘書検定と並んで、ビジネスにおける基本ルールや職場常識の習得に役立ちます。
問われるのは企業実務の知識や対人関係でのマナー、電話応対や文書作成の技能など、どちらかというと事務職寄りの内容です。
実践的な行動や判断力が求められるため「ビジネスマナーのスキルアップを目指したい」という方は、受験を検討しましょう。
マナー・プロトコール検定
「単なるビジネスマナーだけではなく、国際的に通用するマナーも学びたい」という方におすすめの資格です。
「プロトコール」とは、医療・情報通信分野でも使われる言葉でもありますが、基本的には国際的な儀礼・儀礼上のルールのこと。
本資格を取得することで、国際的な場や公式的な場でのマナーが学べ、実践できるようになります。
問われるのはプロトコールの知識の他、日本と世界の食事や社交場でのマナー、冠婚葬祭の知識、贈答のマナーなどです。
「より幅広い教養としてのマナーを身につけたい」方におすすめの資格です。
まとめ
今回は、社会人に必要なマナーを勉強できるおすすめ本と資格試験についてまとめました。
社会人歴を重ねることで、次第に求められるマナーは異なっていきます。またマナーに関する資格を取得することで、自身のマナー力を体系的に証明できます。
社会人になると仕事内容はもちろん、立ち居振る舞いや言葉遣いなど、個人の資質を問われることも多いです。
今回紹介した本を読んだり資格取得を目指したりすることを通して、マナーをしっかり身につけましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!

