社会人になってからマーケティングの勉強を始めるという方は、意外と多いです。
でも、いざマーケティングの勉強をしようにも、何から始めればいいか迷いますよね。
今回は社会人がマーケティングを勉強する際の方法や、おすすめの本などについて紹介します。
マーケティングの勉強は本を読むことから
社会人がマーケティングの勉強をするなら、まず本を読むことから始めましょう。
マーケティングに関する本は、分野や基本・応用など様々ですが、特に「名著」と呼ばれる本を熟読するのがおすすめです。
名著と呼ばれる本にはマーケティングの基礎となる知識が詰まっているため、1冊読み込むだけでも基本的な知識は得られます。
基礎となる本を読み終わったら、今度はあなたが学びたいと思っている分野の別の本も熟読します。
本を読み終わり、基本的な知識が身についたら、ビジネススクールに通うことも検討しましょう。
ビジネススクールに通うことで、今度は実践的な応用知識を身につけられます。
中にはビジネススクールに通い始めてから本を読む、という方もいます。でも本当は、基本的な知識を本で得てからビジネススクールに通うのが理想です。
ビジネススクールでは基本的な知識がすでに備わっていることが前提で勉強が進むため、基本的な知識がないと勉強についていけません。
面倒だと思うかもしれませんが社会人がマーケティングの勉強をしようと思ったら「本を読み込んでからビジネススクールに通う」という順番がおすすめです。
マーケティングの勉強におすすめの本を紹介!
マーケティングに関する本は数多く出版されています。
ただ本選びを間違えてしまうと、特に社会人から勉強を始めた方にとってはマーケティングの勉強自体がより難しく感じてしまうことも。
今回は、マーケティングの基本について書かれた本を3冊紹介します。どの本もマーケティングの基本について書かれたものですが、内容はギュッと詰まっています。
本選びに迷ったら以下の3冊を手に取って、熟読してみてください。
コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 第12版/フィリップ・コトラー、ケビン・レーン・ケラー
マーケティングの勉強において、名著と言われるのが本書です。
原著である「マーケティング・マネジメント」から12もの版を重ねており、版を重ねるごとに内容の充実度も上がっています。
マーケティングの基本はもちろん応用まで網羅しているため、社会人でマーケティングの勉強をしたいという方にピッタリです。
本書を熟読するだけでも、マーケティングについて詳しくなれます。
ただ内容が濃い分、本自体の厚さと重さがあるので、じっくりと時間をかけて読むのがおすすめです。
1からのマーケティング<第4版>/石井淳蔵、廣田章光、清水信年
タイトルのとおり「マーケティングを1から学びたい」という社会人におすすめの1冊です。
全15章にわたって、マーケティング理論の解説や有名企業の商品を例に挙げた解説などが掲載されています。
特に具体例が挙げられているため、マーケティングの理論がより身近に感じられます。
また日本人が著者ということもあり、わかりやすい日本語で書かれているのも特徴です。
本書も第4版まで版を重ねている名著なので「日本人が書いた書籍で勉強したい」という方におすすめです。
ドリルを売るには穴を売れ/佐藤義典
「とにかく読みやすいマーケティング本を探している」という社会人におすすめの1冊です。
本書の特徴的なタイトルは「顧客にとっての『価値』を考えて商品を売る」という意味の言葉です。
マーケティングの世界では有名な言葉でもあります。
『ドリルを売るには穴を売れ』はマーケティングの理論を解説しつつ、並行して物語も展開していくのが特徴です。
物語はマーケティング理論を具体的に落とし込んでいるため、わかりやすく、勉強を始めたばかりの社会人でも読み進められます。
重要なマーケティング理論がコンパクトに収まっているため、繰り返し読みたいと思えるのもおすすめポイントです。
マーケティングの勉強にはビジネススクールも
本を読んでマーケティングの基礎知識が身についたら、ビジネススクールに通ってみましょう。
マーケティングが学べるビジネススクールは多いですが、中でも「グロービス学び放題」がおすすめです。
グロービス学び放題は1,700円/月から受講できます。スマートフォンのアプリでもサービスを提供しているため、手軽に受講できるのも魅力です。
プランは「年間プラン」か「半年プラン」のみで、一括の支払い限定なのがデメリットですが、マーケティングを自分のペースで学びたいという社会人にはおすすめのスクールです。
本で基本的な知識を身につけたら、グロービス学び放題への加入も検討してみましょう。
マーケティングを勉強するメリット!
社会人がマーケティングを勉強すると、主に仕事において大きなメリットがあります。理想はマーケティング知識を直接仕事に活かせることですが、直接関係していなくてもマーケティングを勉強するメリットはあります。
最後に、社会人だからこそマーケティングの勉強で得られるメリットをいくつか紹介します。
自社商品の販路を拡大できる
マーケティングの知識を直接活かせる職場なら、マーケティングを勉強することで自社商品の販路を拡大できます。
今までは特定の人のみに需要があると思っていた商品が、マーケティングを学ぶことで別分野の人にも需要があることに気づけます。
販路を拡大できれば売り上げも伸び、結果的にあなたの給与が上がることに繋がりますよ。
商品を最適な人へ届けられる
逆に販路を広げすぎて商品が売れなかった場合、マーケティングを学ぶことで販路を適切に絞れます。
販路を適切に絞れると、商品を最適な人へ届けられます。一時的には売り上げが落ちるかもしれませんが、長期的に見れば、適切な人へ届けるということはリピーターに繋がるということです。
商品を最適な人へ届けられると、長期的な売り上げ安定に繋がります。
市場で求められる価値がわかる
マーケティングと市場は密接に関係しています。マーケティングの知識がないと、変化が激しい市場では、求められる価値がわからないままです。
でもマーケティングを勉強することで、市場で求められる価値がわかり、適切な商品やサービスを顧客に提供できます。
市場で求められる価値がわかることは、予測不能な市場を生き抜くために必須です。積極的にマーケティングの知識を身につけましょう。
自分の強みがわかる
商品を売るには、商品のことを詳細に知らないと、良い商品であっても売れません。
詳細に知るということは物だけではなく、人にも当てはまります。
社会人がマーケティングを勉強すると、価値を見出す力が磨かれ、自分の強みもわかるようになります。
自分の強みがわかれば、転職活動時に自分のどの部分をアピールすればいいかがわかり、転職の成功率も上がります。
「自分の強みがわからない」という社会人こそ、マーケティングの勉強は必要です。
まとめ
社会人がマーケティングの勉強をする方法や、おすすめの本を紹介しました。
マーケティングの勉強は、まず本を読むことから。本で基本的な知識が身についてから、グロービス学び放題といったビジネススクールを利用する。この順番を守るようにしましょう。
本やビジネススクールをうまく利用して、楽しみながらマーケティングの知識を身につけてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!


