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【挫折しない・成果が出る】社会人向け勉強計画の立て方5ステップ

「せっかく勉強の計画を立てたのに、仕事の残業のせいで予定が崩れてしまった…」

社会人で勉強しようと思った際、多くの方がつまずく要因です。

社会人の勉強計画作りで大切なのは「気合いで何とかする」のではなく「挫折を前提とした予定作り」をすること。

今回は、社会人向けの勉強計画の立て方や、計画を挫折させないための継続と実践のコツなどについてまとめます。

「過去に計画を立てたけれど挫折してしまった」という方も、今回の記事を参考に改めて取り組んでみましょう。

社会人の勉強計画が挫折しやすい3つの原因

結論を先に書くと、社会人が勉強計画を立てる際は、社会人だからこその計画を立てることが必須です。

社会人の勉強計画が挫折しやすいのは、大きく3つの原因があるため。

まずは挫折しやすい理由を理解しておきましょう。

学生時代の計画をそのまま使っている

学生時代は「1日○時間」と、まとまった時間を勉強時間に充てていましたよね。

でも社会人になると、まとまった時間が取れる方が珍しいため「まとまった時間が取れたら勉強する」という計画では簡単に挫折することに。

また「仕事終わりに2時間勉強する」と計画を立てても、仕事で脳のリソースを使い切っているため、結局疲れから勉強できなくなります。

社会人で勉強するなら、まとまった時間をあてにするのではなく、30分以下のスキマ時間を勉強に充てることを前提にし、計画も立てる必要があるのです。

「不確定要素」を考慮していない

学生時代はバイトや授業・講義があったとしても、比較的時間が固定されていたため勉強計画も立てやすかったですよね。

でも社会人になると、急な残業や付き合いの飲み会などの不確定要素が入りやすいです。

特に完璧主義的な考えを持っていると、急な残業や飲み会が続いて勉強計画が崩れると「できないなら、もういい」と勉強自体を止めてしまうことも

社会人で勉強計画を立てるなら、残業や付き合いといった不確定要素も計画に盛り込む必要があるのです。

「きっちり埋めること」が目的になっている

勉強計画を立てる際、平日から休日まで予定をきっちりと埋めてはいませんか?

予定がきっちり埋まると満足感を覚えますが、「きっちり埋めること」自体が目的になってしまうとそれだけで満足して、勉強を実際にしなくなることも。

特に几帳面な方は、仕事の予定も勉強計画もきっちり埋めがちなので注意が必要です。

社会人で勉強を始めたいと思ったら、実践可能な勉強計画を立てることも大切なのです。

【完全版】社会人向け勉強計画の立て方5ステップ

挫折しやすい原因がわかったところで、次は具体的に社会人向け勉強計画の立て方を紹介します。

今回は5つのステップに分けました。

社会人向け勉強計画の立て方
  • STEP1
    「全体の学習量」を把握する|目標から逆算
  • STEP2
    「可処分時間」を可視化する|時間を把握
  • STEP3
    時間の使い分けを決める|スキマとまとまり
  • STEP4
    「週単位」で落とし込む|スケジュールの決定
  • STEP5
    調整日を組み込む|余裕を持たせる

無理なく勉強できる、自分だけの計画を立てていきましょう。

「全体の学習量」を把握する|目標から逆算

まずは目標から逆算して、全体の学習量を把握することから始めます。地味な作業ですが、計画の土台となる大切なステップです。

資格取得なら試験日までを、給与アップなら目標時期までを基準にして、そこまでに必要なテキストのページ数・問題数をリストアップします。

ページ数や問題数のリストアップは、パソコンに打ち込んで印刷するのがおすすめ。数を間違えても簡単に修正できるため、ペースの見直しにも役立ちます。

また、期日が決まっていない勉強の場合は、購入したテキストを読み終えたい日を目標の期日に設定して、逆算して学習量を把握しましょう。

「可処分時間」を可視化する|時間を把握

次のステップでは、可処分時間を可視化して勉強時間全体を把握します。

平日・休日の生活リズムを書き出して「実際に使える現実的な勉強時間」を割り出しましょう。

ポイントは「実際に使える自由時間を算出する」こと。

仕事が終わってから寝るまでに4時間以上時間があるとしても、夕飯や片付け・入浴などがあるため、実際に勉強に充てられる時間は少なくなります。

ただ、少ない時間でも積み重なれば膨大な時間になります。

「この時間ならできるだろう」と希望的観測を盛り込まず、「この時間なら確実に勉強できる」という時間を書き出しましょう。

時間の使い分けを決める|「スキマ」と「まとまり」

3つ目のステップでは、可視化した時間の使い分けを決めます

書き出した時間は、大きく「スキマ時間」と「まとまった時間」に分かれるはずです。代表的なスキマ時間は

  • 通勤・移動時間
  • 昼休みの後半
  • お風呂時間

が挙げられます。

また、まとまった時間は出勤前や帰宅後に取れますよね。

スキマ時間では暗記やスマホ学習など、取りかかる時間が短く、短時間でも成果が出せる勉強に充てます。

まとまった時間は問題演習や理解力が必要な学習に充て、じっくりと腰を据えて取り組む勉強を行いましょう。

スキマ時間とまとまった時間を使い分けることで、社会人でも挫折しにくい計画が立てられますよ。

「週単位」で落とし込む|スケジュールの決定

4つ目のステップでは、計画を週単位で落とし込みスケジュールを決定します

勉強計画を立てる際にやりがちなのが「日単位でガチガチに計画を立てる」こと。たしかに予定が埋まっていれば動きやすいですが、少しの変更が生じるだけで計画は簡単に頓挫します。

これを防ぐには「週単位の合計時間・進捗」で計画をたてることが有効。週単位なら少しの変更が生じても、余裕をもって計画を立て直すことができます。

1週間の予定が決まったら、仕事の予定も鑑みてスケジュールを決定しましょう。

調整日を組み込む|余裕を持たせる

最後のステップでは調整日を組み込みます

週に1~2日はあえて予定を入れない日を作り、遅れを取り戻せるよう計画しましょう。

例えば金曜日と日曜日を調整日にすることで、金曜日なら平日の勉強の遅れが、日曜日なら土曜日の遅れが調整できます。

また勉強が遅れていなければ、調整日を休みとして充てられます。

勉強計画を立てるとなると、どうしても予定を詰め込みたくなります。でも社会人は急な予定変更が入りやすいため、余裕をもって調整日を忘れずに入れましょう。

ここまで計画を立てられたら、あとは実際の行動に移しましょう!

計画を挫折させない!継続と実践のコツ

社会人向け勉強計画の立て方を紹介しましたが、いざ実践したら続けるのが難しく、最終的に勉強自体を挫折してしまったということも起こります。

次は計画を挫折させないための、継続と実践のコツを見ていきましょう。

「70%達成」で合格とする

「せっかく計画を立てたのだから、何がなんでも達成したい」と思うのは当然です。でも計画は「70%達成で合格とする」方が、計画が挫折しにくくなります

100%達成を目指したくなりますが、社会人は仕事や家庭の関係で予測不能なことが起こりやすいです。そのため100%達成を目指してしまうと、80%の達成でも失敗と見なしてしまうことも。

計画はあくまでも計画と捉えて心の余裕を持ち、70%が達成できたら合格としましょう。

もちろん、心身や計画に余裕がある時は100%を目指してもかまいません。

あなたのコンディションや生活に合わせて、達成目安を変化させましょう。

「もしもの時」に備える

先ほども触れたように、社会人は仕事や家庭の関係で予測不能な「もしもの時」が起こりやすいです。「今週は残業が多く、子どもが風邪をひいた」など、気をつけていても「もしもの時」は起こります。

「もしもの時」が起こった時のために、代替案としての「If-Thenプランニング」を用意すると安心できます

「残業で疲れたら単語帳を5分だけ見る」「子どもが回復したらテキストを5ページ進める」など、「○○な時は■■をする」と決めておくと、勉強のリカバリーも利きます。

予定通りにいかないからと勉強自体を諦める前に、「もしもの時」用の代替案をあらかじめ用意しておきましょう。

ハードルを極限まで下げる

「仕事や家事の疲れから、どうしても勉強まで気が回らない」という状況は、社会人だと訪れやすいです。

そんな時は、勉強のハードルを極限まで下げて取り組みましょう。

  • 椅子に座って机に向かうだけ
  • テキストを開くだけ
  • スマホのアプリを起動させるだけ

と、すぐにできる行動をしたら、それを今日のゴールとします。

極限まで下げたハードルをクリアしたらそれだけでOKとしても良いし、「どうせなら1ページだけやろうかな」と勉強を続けてもかまいません。

勉強のハードルを下げることは、甘えではなく実践的な余裕を生むことでもあります。

先ほどの「もしもの時」用の代替案を考えるのと同時に、ハードルを極限まで下げた場合のゴールも決めておくと、心に余裕が生まれるのでおすすめです。

計画管理におすすめのツール・アプリ

勉強計画を立てて実際に予定を管理する際「デジタルがいいのか、アナログがいいのか」で迷う方もいますよね。

結論は「あなた自身が取り組みやすく、続けやすいツールを使うこと」

最後に勉強計画の管理に役立つ、おすすめのアプリとツールを紹介します。

アプリ派には「ColorNote」

「スマホのアプリで手軽に管理したい」「何度も計画を修正するかもしれない」という方におすすめなのが「ColorNote(カラーノート)」というアプリです。

ColorNoteアプリアイコン

基本はメモアプリなのですが、色分けで管理できるため、色ごとに勉強の予定を分けることができます。

また入力形式も、通常のメモのように入力できる「テキスト」と、TODOリストの作成に使える「チェックリスト」があるため、目的に応じて使い分けられます。

さらにカレンダー機能もあるため、入力した予定をリマインドすることも可能。

プレミアムプランに加入するとさらに便利になりますが、通常の勉強計画を立てるなら無料のままでも十分役立ちます。

吹き出し「私も実際に使っているアプリです。入力したメモが多くなっても色ごとにソートもかけられます。「無料で使える予定管理アプリを探している」という方に特におすすめです!」

手帳・ノート派には「バーチカル手帳」

「実際に手書きで予定を管理したい」「書いて達成感を感じたい」という方は、手帳やノートを計画管理に使うのがおすすめ。

手帳には様々なタイプがありますが、社会人の勉強計画におすすめなのは「バーチカルタイプ」の手帳

予定を記入する欄が24時間の時間単位で分かれているため、仕事の予定と一緒に勉強の予定も管理できます。

また視覚的に空き時間がわかるため「追加で勉強時間を取りたい」という際にも役立ちます。

「初めてバーチカルタイプの手帳を使う」という方には、セリアのバーチカル手帳がおすすめ。

バーチカルタイプの記入欄はもちろん、マンスリータイプのカレンダーやTODOリストを記入できる欄もあります。

2026年版のセリアバーチカル手帳

セリアの手帳は、主に年末に向けてと春頃に発売されることが多いです。8月中旬に店頭を確認したところ、すでに来年の手帳が発売されていました。

セリアの店舗近くに寄った際は、バーチカルタイプの手帳も手に取ってみてください。

まとめ:計画は修正しながら進めよう

今回は、社会人向け勉強計画の立て方についてまとめました。

社会人で勉強計画を立てる際は、学生時代の組み方をそのままスライドさせるのではなく、全体の学習量を把握してから逆算して計画を立てる必要があること。

また、計画は週単位で落とし込み、調整日を設けたり予定を70%達成できたら合格としたりすると、計画自体を挫折せずに済みます。

勉強計画は立ててからが本番です。修正しながら計画を着実に達成していきましょう。

まずは今日1日の可処分時間を計算することから始めてみませんか?

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

この記事を書いた人
ながなっつ

小学生時代に知ることの楽しさを実感。一旦、学びからは遠ざかりましたが、現在はブログ・小説執筆・音楽作成に関する学びを深めています。社会人の勉強メモランダムでは、管理人ながなっつがおすすめする勉強グッズやコンテンツ、ジャンル別の学び直しについてまとめています。社会人、だからこそ学んでみましょう!

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