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勉強しやすい環境の整え方|社会人におすすめ「外的5選・内的4選」

「勉強を始めたけれど、なかなか集中できない…」
「家に帰ると勉強する気がなくなる」

社会人で勉強を始めた方の中には、このように悩む方も多いですよね。

もしかしたら勉強内容が難しいのではなく「勉強のための環境」が整っていないことが原因かもしれません。

今回は社会人におすすめの「勉強しやすい環境の整え方」についてまとめます。

自分の外側はもちろん、内側の環境も整える方法を紹介するので「勉強してもすぐ集中力が途切れてしまう」という方も、今回の内容を試してみてください。

なぜ勉強する環境を整えるべきなのか

結論をまず書くと、社会人が勉強のための環境を整えるには、物質・空間的な環境はもちろん、精神面の環境も整えることが大切です。

自身の内外の環境を整えることで、勉強を始めても挫折しにくくなります。

まずは具体的に「なぜ勉強する環境を整えるべきなのか?」理由を見ていきましょう。

勉強自体の質を上げるため

勉強しやすい環境を整えることは、勉強自体の質を上げることに直結します。

学生時代、教室にいても騒がしいと集中できなかったり、図書館に行くと自然と集中できたりといった経験がありますよね。

勉強に集中できると勉強内容も頭に入りやすく、また理解力も上がります。

社会人でも同じことが言え、勉強しやすい環境を整えることで短時間の勉強でも成果を上げやすくなるのです。

「勉強の成果を出したい」と思ったら、勉強しやすい環境を整えることが必須なのです。

気持ちを切り替えるため

社会人で一人暮らしをしていると、家に帰ってから勉強する場合、くつろぎタイムと勉強時間の区切りがつきにくいですよね。

生活空間と勉強空間が同じなので、一旦くつろぎモードになってしまうと、なかなか勉強モードに入れないことが多いです。

そこで自宅の勉強環境を整えると、勉強するためのスペースが区切られているためスムーズに気持ちも切り替えられます。

一旦勉強モードに入れば集中力も維持できるため、くつろぎモードから一気に抜け出せます。

一人暮らしをしている方ほど、気持ちを切り替えるために勉強環境を整えることが必要なのです。

長期的に勉強を続けるため

勉強環境を整えることは、長期的に勉強を続けることにも効果的です。人は苦しい物事は続けられませんが、少しでも楽しさや快適さを見いだせれば長続きできます。

勉強にも同じことが言え、勉強環境を整えて勉強自体のストレスが減ると楽しさが湧き、勉強を長期間続けられるのです。

「今、勉強が辛いと感じている」方は、一旦勉強を休んで、勉強環境を整えることに注力してみましょう。

勉強しやすい環境の整え方【外側5選】

社会人が勉強しやすい環境を整えるには、自身の内側・外側両方の状態を見直す必要があります。

まずは効果が見えやすい、外側の環境を整える方法を5つ紹介します。

取り入れやすいと感じた方法を試してみましょう。

「勉強の聖域」を作る

「どうしても自宅で勉強したい」という方は、自宅の一部を「勉強の聖域」として確保しましょう

部屋の一角に机と椅子、または座椅子を置き、机の上に置くのは勉強道具のみとします。

そうして勉強専用のスペースを作ることで、その場所に行けば自然と意識も勉強モードに切り替えられスムーズに学習に取りかかれます。

「部屋が狭くて、勉強専用のスペースが確保できない」場合は、普段使用している机の上を綺麗な状態に保ちましょう。

物を数点片付けるだけで机の上がリセットされる状態にしておけば、勉強がしたいと思った際にすぐノートやテキストを広げられます。

自宅で勉強する際は積極的に「勉強の聖域」を確保し、効率良く集中できる環境を整えましょう。

以下の記事では社会人におすすめの机と椅子を紹介しています。「勉強の聖域」を作る際の参考にしてみてください。

ルーティンを守る

「自宅で勉強したいけれど、仕事から帰るとだらけてしまう」という方は、勉強に取りかかるまでの行動をルーティン化し、行動から勉強モードに入りましょう

自分だけの勉強ルーティンを作ることで、気持ちがだれていてもルーティンを行う中でスムーズに勉強モードに入れます。

ルーティンの例としては

  • 食後にコーヒーを1杯飲んだら30分勉強する
  • シャワーを浴びる前に英単語を暗記する
  • 寝る前の30分は参考書を開く

などが挙げられます。

ルーティン化させる行動は、簡単で生活に密着しているものがおすすめ。日常でもスムーズに行えるため、勉強とも結びつけやすいです。

あなたが取り入れやすいルーティンで環境を整えて、勉強の習慣化も目指しましょう。

飲み物を工夫する

「勉強を始めたばかりで、ルーティンを作る余裕がない」方は、飲み物の力を借りて環境を整えてみましょう。

決まった飲み物を勉強前や勉強中に飲むことで、意識が勉強モードに切り替わりやすくなります。

私も実際、ブログ関係の作業を行う前にカフェオレを飲むようにしました。「カフェオレ=作業」を紐付けられたので、今ではスムーズに集中できています。

勉強前におすすめの飲み物は、コーヒー・緑茶・紅茶などカフェインが含まれるもの。勉強を始める30分前にカフェインを摂ると、勉強を始めるのと同時に目が冴え、勉強に集中できます。

また勉強中に気持ちが途切れてしまったら、甘みを含むココアやフレーバーティーなどを取り入れましょう。勉強で疲れた頭に糖分が染み渡るのと同時に、良い気分転換にもなります。

飲み物は人によって好みが分かれるため「この飲み物だと集中できる」というものを、実際に飲み比べて選ぶのがおすすめです。

「勉強のための場所」に身を置く

「自宅だとどうしても集中できない」という方は、外に「勉強のための場所」を確保して、そこに身を置きましょう

「勉強するための場所にいる」と実感することで、自然と勉強モードに切り替われるはずです。

具体的な場所としては

  • 有料自習室
  • 図書館の自習スペース
  • 公民館などのフリースペース

などが挙げられます。

特に有料自習室はお金をすでに支払っているため「損をしたくない」という気持ちも強くなり、勉強の動機づけとしてもおすすめの場所です。

近くに有料自習室がない場合は、図書館の自習スペースを活用しましょう。静かな空間で、あなたと同じく勉強している人がいるなら「自分も勉強しよう」と、自然とモチベーションが上がります。

勉強のための場所に身を置くことで、あなたが思っている以上に勉強モードに切り替えられ、集中力も上がります。

「自宅だと勉強できない」という方は、外にある「勉強のための場所」を積極的に利用してみましょう。

以下の記事では、社会人の勉強におすすめの場所を他にも紹介しています。「現在進行形で勉強場所を探している」という方は参考にしてみてください。

「ポモドーロ・テクニック」を取り入れる

「勉強したいのに長時間集中できない」という方は「ポモドーロ・テクニック」を取り入れて、時間面の環境を整えるのがおすすめ

ポモドーロ・テクニックとは「25分の作業時間と5分の休憩」というセットを繰り返すタイマーテクニックのこと。

25分という比較的短時間の集中後に5分間の休憩を挟むことで疲れにくくなり、結果的に長時間の勉強ができるのです。

ポモドーロ・テクニックの作用時間は、25分以外にも1時間や90分といった応用版もあります。

まずは基本の25分集中から始めて、「集中力が持たない」と感じたら時間を短く。逆に「作業時間が少ない」と感じたら時間を長くするなど、あなたに合った時間環境を整えましょう。

勉強しやすい環境の整え方【内側4選】

次は長期的な効果を実感できる「自分の内側の環境」を整える方法を4つ紹介します。

外側と違い、すぐに効果は実感しにくいですが、勉強を継続するには精神面の環境を整えることも大事です。

こちらも取り入れやすいものを実践してみましょう。

「勉強する理由」をはっきりさせる

勉強しようと思った際は「どうした勉強したいのか?」という理由をはっきりさせておくと、勉強が長続きしやすいです。

理由がはっきりしていると、勉強内容でつまずいた際でもモチベーションを維持でき、勉強を再開できるきっかけになります。

勉強する理由は、あなたが納得できるものがおすすめです。

  • 資格を取得して憧れの業界に転職するため
  • 将来的にこの分野で独立するため
  • 職場で後輩ができた際に教えられるようになるため

と、理由は様々だと思います。

あなたが納得できる理由を見つけることで心理的な環境が整います。「これから勉強したい」という社会人は、まず勉強する理由を明確化しましょう。

「スキマ時間は勉強」と決める

勉強したいと思っても「時間がなくてできない」と、時間環境の悪さにぶつかってしまうこともあります。

1日の時間は24時間と決まっているため、仕事や家事に追われると勉強時間が少なくなることが多いですよね。

それでも勉強したい場合は「スキマ時間は勉強」と決めてしまうことで、頭の中の環境が整います

短時間のスキマ時間でも、量が積み重なれば膨大な時間になり長時間勉強したことと同じになります。

スキマ時間の例としては

  • 通勤・移動時間
  • 昼休憩の15分
  • 夕飯後のスマホ操作時間

などが挙げられます。

また「朝30分だけ早起きする」「寝る前の30分は勉強する」と、融通が利きそうな時間を先取りすることも1つの方法です。

「スキマ時間は勉強」と決めるだけでも、「勉強できない」という頭の中のモヤモヤは解消します。「短時間でも勉強できるんだ」と意識自体も変わるため、積極的にスキマ時間を活用しましょう。

勉強自体を習慣化する

勉強を無理なく続けるには、最終的に勉強を習慣化するのがおすすめです。

物事を習慣化すると「今までの労力の半分以下程度でできた」と実感できるため、精神的な環境が整います。

ただ、新たに習慣化しようとしても簡単にはいきません。人が物事を習慣化できるまでは、個人差はあるものの約2ヵ月はかかると言われているためです。

2ヵ月を長いと捉えてしまうと、始めた勉強も続きにくく、挫折しやすいのが現状。

習慣化できるまでの期間を乗り越えるには、ここまで紹介した外的・内的両方の環境を整えるのが大切です。

勉強場所や飲み物を工夫したり、勉強する理由を明確にしたりして勉強を続けやすい環境を維持しましょう。

しばらく勉強を続けると「勉強しないと落ち着かない」という状態になるので、そうしたら習慣化が成功した証拠です。

無理な時は休む・諦める

ここまで勉強するための内外の環境の整え方を紹介しましたが「内外の環境が整わず、勉強を続けられない…」と感じた時は、勉強自体を休んだり諦めたりすることも1つの手段です。

無理をして勉強を続けると、心身の調子が悪くなったり仕事にも影響が出たりするためです。

期日が決まっていない勉強なら、一旦勉強を休んで心身の回復に専念しましょう。心身が回復してから、改めて勉強する環境を整えても遅くはありません。

「勉強したい」と心から思えるようになったら、環境を整えて勉強を再開しましょう。

まとめ:自身の内外の環境を整えよう

今回は社会人におすすめの「勉強しやすい環境の整え方」についてまとめました。

外的な勉強環境を整えるには、自宅に「勉強の聖域」を作ったり勉強するための場所に身を置いたりすると効果的なこと。

また内的な環境を整えるには、勉強する理由をはっきりさせたり勉強自体を習慣化したりすると、長期間勉強を継続できます。

勉強のための環境を整える際は、内外両方を整えるのが大事です。紹介した方法を参考に、まずは自宅に勉強のためのスペースを作れないか考えることから始めましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

この記事を書いた人
ながなっつ

小学生時代に知ることの楽しさを実感。一旦、学びからは遠ざかりましたが、現在はブログ・小説執筆・音楽作成に関する学びを深めています。社会人の勉強メモランダムでは、管理人ながなっつがおすすめする勉強グッズやコンテンツ、ジャンル別の学び直しについてまとめています。社会人、だからこそ学んでみましょう!

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