「資格の勉強を始めけど続かない…」
「仕事が忙しくて、勉強の時間が作れない…」
社会人で勉強しようと思っても、疲れや忙しさから計画すら立てられないことが多いですよね。
ただ、社会人で勉強するなら「根性」に頼るのではなく「手帳」という仕組みを取り入れることで、「できない問題」が解決することがあります。
今回は、社会人で勉強計画を立てる際におすすめの手帳についてまとめます。
勉強スタイルに合った手帳の選び方がわかり、挫折しない活用テクニックも解説するので、ぜひ取り入れてみてください。
自分のスタイルは?勉強に役立つ手帳4タイプ
手帳にはページの構成によって様々なタイプがありますが、社会人が勉強計画を立てるために使うなら「バーチカル」「週間レフト」「ガントチャート」「1日1ページ」の4タイプがおすすめです。
あなた自身の勉強スタイルを把握した上で、その勉強スタイルに応じた手帳を使うと、勉強計画を立てるのが楽になりますよ。
バーチカル:スキマ時間を発掘したい人向け
「バーチカル」とは、手帳の見開きで1週間の予定が確認でき、時間が縦軸のメモリ状に並んでいるタイプです。
24時間の動きを可視化できるのが最大の特徴でもあります。

バーチカルタイプの手帳に記入すると「いつ・何分勉強できるか?」がわかるため、就寝時間直前や通勤時間などのスキマ時間が見つけやすく、積極的に活用できます。
時間ごとに予定を書くため、時間をきっちり管理したい方向けです。
「使えるスキマ時間がわからない」と悩んでいる方にもおすすめの手帳タイプです。
週間レフト:予定と学びメモをセットにしたい人向け
「週間レフト」は、見開きの左ページが1週間の予定、右ページがフリーメモになっているタイプの手帳です。
勉強予定と勉強の記録を分けて書き込めるのが特徴です。

週間レフト式の手帳を使うと、予定がハッキリわかるのはもちろん、右側のメモ欄に「その日の反省」や「明日の課題」を書けるため、1日の振り返りにも役立ちます。
勉強した内容を要約したい方や、間違えた問題のメモを残したい方など、予定と学びメモをセットで管理したい方向けです。
「バーチカルほど、きっちり時間を管理したくない」という方にも週間レフトはおすすめです。
ガントチャート:進捗を管理したい人向け
「ガントチャート」は、横軸に日付、縦軸に項目を並べて書ける、プロジェクト管理用のレイアウトで構成されたタイプです。
複数のタスクの進み具合を一目で把握でき、目標から逆算してスケジュールを管理できるのが特徴です。

特に英語や中国語など語学の勉強で、単語やリスニング、過去問題など各項目の進み具合を管理する際に役立ちます。
「試験日までに、それぞれの勉強をいつまでに終わらせればよいか」と、目標がハッキリしていて長期的な目標への進捗を管理したい方におすすめ。
また「仕事でガントチャート式の表示に慣れている」という方も使いやすいタイプの手帳です。
1日1ページ:ノートとスケジュールをまとめたい人向け
「1日1ページ」は、文字通り1日に1ページを丸ごと使えるタイプの手帳です。これまで挙げた手帳タイプの中では、書き込めるスペースが最大となります。

その日に解いた問題の振り返りや、関係する図・イラストなどが書き込めるため、手帳自体を参考書のようにまとめられます。
「勉強ノートとスケジュールを1冊にまとめて管理したい」という方に特におすすめです。
また「書き記す量が多くなり、手帳のスペースが足りなくなってしまう」という方も使いやすいタイプです。
【厳選】社会人の勉強を支える定番ブランド4選
自身の勉強スタイルに合った手帳のタイプがわかったら、実際に手帳を手に取ってみましょう。
今回はそれぞれのタイプから、社会人の勉強計画に役立つ定番ブランドを4つ挙げます。
どの手帳にしようか迷ったら、これから紹介するブランドの手帳を候補にしてみましょう。
ジブン手帳/コクヨ
バーチカルタイプで勉強におすすめの手帳は、コクヨの「ジブン手帳」です。
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「一生使える」をコンセプトにした手帳で、情報の整理に特化しています。
最大の特徴は24時間軸のバーチカルで、深夜や早朝の勉強時間も15分単位で正確に管理できます。進捗管理ができるガントチャートや、モチベーション維持にも役立つリストページも充実。
特に朝活や深夜学習をルーティン化したい社会人におすすめの手帳です。
NOLTY/日本能率協会マネジメントセンター
週間レフトタイプでおすすめの手帳は、能率手帳(日本能率協会マネジメントセンター)の「NOLTY」です。
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日本のビジネス手帳のパイオニア的存在で、迷わずシンプルに書け、記入を続けやすい手帳でもあります。
予定管理に特化した無駄のないレイアウトで、特に「リスティ」や「スコラ」シリーズが人気です。
左側に仕事の予定を、右側に勉強のノルマや反省を書くなど、スムーズに使い分けられます。
スーツのポケットに入るサイズも多いため、特に男性のビジネスパーソンにおすすめです。
仕事計画/ラコニック
ガントチャートタイプでおすすめの手帳は、ラコニックの「仕事計画」です。
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ガントチャートタイプは細かく進捗を書く必要があるため、手帳自体が大きめのサイズだと書きやすいです。
ラコニックのガントチャートタイプにはA4サイズの手帳もあるため、ストレスなく書き込め、勉強進捗をわかりやすく管理できます。ビジネス対応しやすい月曜始まりでもあるので、仕事の進捗も併せて管理しやすいです。
「初めてガントチャートタイプを購入する」という方におすすめの手帳です。
ほぼ日手帳/ほぼ日
1日1ページタイプでおすすめの手帳は、ほぼ日の「ほぼ日手帳」です。圧倒的なファンを持つ、1日1ページ手帳の代表的なブランドです。
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最大の特徴は、圧倒的な自由度と裏移りしにくい紙。
ページは方眼レイアウトなので図や表が書きやすく、勉強ノート代わりとして1冊に集約できます。
また本紙には「トモエリバー」という裏移りしにくい薄い用紙が使われているため、書きやすいのも嬉しい点。
勉強の即席や記述式の多い学習をしている方は、ほぼ日手帳を手に取ってみましょう。
タイプ別学習スタイルまとめ
| ブランド | レイアウト | 勉強への活用イメージ | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ジブン手帳 | バーチカル | 時間の「棚卸し」と「確保」 | タイムマネジメント重視 |
| NOLTY | 週間レフト | 仕事と勉強のスマートな両立 | 効率・継続重視 |
| 仕事計画 | ガントチャート | 細かい進捗を確認 | 目標・進捗重視 |
| ほぼ日手帳 | 1日1ページ | 思考の整理・自作ノート化 | 記録の質・量重視 |
挫折知らず!社会人の手帳活用テクニック3選
手帳を活用し始めても、書くこと自体が面倒になり、勉強と同時に挫折してしまうこともあります。
初めて社会人で勉強用に手帳を活用する方は、次の3点を取り入れると挫折しにくくなりますよ。
細分化と予約を使いこなす
手帳にただ「英語の勉強」と書くだけでは、ただでさえ仕事で疲れている状態なので体は動きません。
そこで「タスクを15分単位に分解する」方法を取り入れてみましょう。15分単位にすることで、急な空き時間や通勤時間などのスキマ時間を勉強に充てられます。
手帳への書き方は
×「参考書を進める」
○「単語帳の10~20ページ」「講義動画1本視聴」
と、具体的な動作に落とし込みます。
また、手帳にあらかじめ「19:00~19:30 勉強」と勉強予約をするのも1つの方法です。
勉強予約をすることで「この時間だけは勉強に充てる」とセットできるため、優先順位もハッキリさせられます。
予約する際は、調整できる「予備枠」を週に1・2回作っておくと、急な残業があっても調整でき、挫折を防ぐ効果もありますよ。
勉強の成果を可視化する
人は自分の積み上げた結果を見ると、それを崩したくないという心理(サンクコスト効果)が働きます。
この心理を利用して「できたこと」を塗りつぶしたりチェックを入れたりして、成果を可視化します。
完了したタスクを蛍光ペンで塗りつぶしたり、お気に入りのスタンプを押したりすると、視覚的な達成感が得られ翌日以降のやる気に繋がります。
また、逃げ道としての「別プラン」も確保しておきます。
「もし残業になったら、電車で単語アプリだけやる」といった、本筋の「プランA」の他に「プランB」を手帳にメモしておきます。
すると、プランAができなかったという罪悪感がプランBをすることで消え、「最小限のことはやった」と自信が持て、モチベーションも維持できます。
紙の手帳は勉強成果を可視化できる最良アイテムなので、積極的にできたことを可視化しましょう。
「週1回10分」の見直し時間を作る
手帳への書き込みを1週間続けたら、週に一度は10分だけでいいので手帳を見返す時間を作りましょう。
1週間の中には、順調に勉強できた日もあれば、全くできなかった日もあるはず。そこで、できなかった日は「どうしてできなかったか?」と分析してみます。
「スマホを見過ぎた」「寝不足で集中できなかった」など、手帳の空きスペースに正直な理由をメモします。
翌週は反省を活かして「スマホは離れた場所に置く」「8時間は睡眠時間を確保する」といった、具体的な対策を計画欄に書き込みましょう。
また、1週間の総学習時間も集計して、手帳の隅に書き込みます。すると「今週は合計で5時間も勉強できた!」と具体的な数字が確認できるので、長期的なモチベーション維持にも繋がります。
週1回・10分の見直し時間を作ると、勉強の具体的な成果がわかります。積極的に取り入れてみましょう。
まとめ:手帳を勉強の相棒に!
今回は、社会人の勉強計画を立てるのにおすすめの手帳や活用法についてまとめました。
手帳はあなた自身の勉強スタイルに応じて選ぶのが大切。また細分化や予約を使いこなし、成果を可視化するとモチベーション維持に繋がります。
手帳はきれいに書くことも大切ですが、それ以上に目標を達成するための道具として活用するのが大事です。
手帳のページの進みが、あなたの成長度合いそのものになります。
勉強すると決めたら今回紹介した手帳も購入して、積極的に書き込んで使ってみましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!


