「社会人だけど、改めて勉強を始めたい!」という方は、本当に凄いと思います。仕事や家事で忙しく、疲れている中でも勉強したいと思えるのは、とても勇気が必要だからです。
でも「勉強したいけれど時間がない」「何から手をつけていいのかわからない」という悩みもありますよね。学生時代とは違う状況だからこそ、勉強の始め方に迷うもの。
そこで今回は、社会人向けの勉強の始め方や、勉強を挫折しないコツを紹介します。
最後まで読み進めると、今日から迷わず勉強をスタートできる具体的な手順がわかりますよ!
社会人向け勉強の始め方5ステップ
結論をまず書くと、社会人でも順を追って勉強に取り組むことで勉強自体を挫折せずに済みます。
「でも具体的に、どう勉強を始めればいいのかわからない…」と悩んでいる方もいますよね。
まずは社会人向けの「勉強の始め方」を紹介します。今回は実践しやすいよう、5つのステップに分けました。
1つひとつは小さなステップなので、順を追って実践していきましょう。
- ステップ1目標を設定する
まずは「どうして勉強をするのか?」という目標をはっきりさせましょう。
例として「資格を取得して転職したい」「社内試験に合格して昇進したい」「将来webデザイナーとして独立したい」などが挙げられます。
具体的な目標を設定することで、勉強のモチベーションが下がった際に再確認でき、勉強に対するやる気も維持できます。
本当に目指したい目標を設定するのがコツです。 - ステップ2タイトル
目標を設定したら、どの分野を選ぶのかを決めます。
例として、IT分野なら「webデザイン」「アプリ制作」「システムのプログラマー」、語学なら「英語」「フランス語」「中国語」などが挙げられます。
どんな分野の勉強をすればいいのかはっきりさせることで、目標も達成しやすくなります。
分野がさらに分かれる場合は、詳細を突き詰めて目指す分野を決めましょう。 - ステップ3時間を確保する
目指す分野が決まったら、実際に確保できる勉強時間を割り出します。
確保できる勉強時間は人によって異なります。
スキマ時間の場合は「通勤・移動時間」「昼休憩の15分」「電車・バスの待ち時間」が挙げられます。
まとまった時間は「出勤前・仕事終わりの30分」「休日の1時間」などが代表的です。
どの時間帯なら勉強時間を確保できるのか、よく確認してスケジュールに組み込みましょう。
また時間は週単位で落とし込み、同時に調整日も盛り込みます。予定した時間に勉強できなかったら、同じ週の調整日に勉強時間を確保しましょう。 - ステップ4教材を選ぶ
次は、どんな教材で勉強するかを決めます。例として「本・参考書」「オンラインスクール」「講義動画視聴」などが挙げられます。
もっとも費用が抑えられるのは本や参考書で勉強すること。
ただ独学を続けて限界を感じたら、オンラインスクールやスマホのアプリも利用してみましょう。
おすすめは、本や参考書で基礎的な知識を身につけてから、オンラインスクールを受講したり講義動画を視聴したりすること。
当メディアでは「SHElikes(シーライクス)」というオンラインスクールの記事をまとめています。
女性向けのオンラインスクールなので「女性だけどwebの知識を身につけたい」という方は以下の記事で詳細を確認してみましょう。 - ステップ5習慣化を目指す
最後に勉強の習慣化を目指します。
勉強を習慣化できると「勉強しなきゃ」が「勉強しないと落ち着かない」という気持ちにまで変わります。
習慣化の方法は「時間になったら必ず勉強を始める」「毎日5分は勉強する」「勉強の状況をSNSなどで報告する」などが挙げられます。
始めた物事が習慣化するまでは、個人差はあるものの2ヵ月程度かかると言われています。まずは2ヵ月を目標に勉強を続けましょう。
具体的な勉強の始め方5ステップを紹介しました。
最初は勉強を辛く感じたり、勉強すること自体を忘れたりする日もあります。それでも続けることで勉強時間は伸び、習慣化できれば勉強することが当たり前になっていきます。
まずは「ステップ1」の目標決めから始めてみましょう。
【挫折しない】勉強のモチベを保つコツを紹介
社会人で勉強に踏み出せない大きな理由が「挫折したらどうしよう」という気持ちがあるためです。
たしかに「せっかく始めたけれど、続けられず止めてしまうかも…」と思うと、勉強に踏み出せないですよね。
次に挫折しないための、勉強のモチベーションを保つコツを紹介します。
勉強記録をつける
勉強を始めたら、ただ続けるのではなく勉強記録をつけてみましょう。
記録をつける項目は
- 日付
- 勉強した内容
- 要約メモ
- 次に行うこと
などが挙げられます。
記録をつける媒体は、パソコンの表計算ソフトがおすすめ。データとして残せ、振り返りや勉強記録のグラフ作成も簡単に行えます。
勉強記録がたまると、視覚的にも満足感を覚えます。勉強を始めたその日から、記録をつけ始めましょう。
適度なご褒美を設定する
自分に適度なご褒美を設定することも、挫折しないで勉強を続けられるコツです。
ご褒美の例として「参考書を10ページ進めたらスイーツを食べる」「資格を取得したら国内旅行に行く」などが挙げられます。
適度なご褒美を設定することで「楽しみが待っている」と思えるため、勉強の辛さも軽減します。
注意点としては「ご褒美を多く設定しすぎない」こと。
ご褒美が多くなると勉強よりもご褒美を重視し過ぎてしまったり、かかる費用も多くなったりしてしまいます。
あなたが勉強をやる気になれる程度のご褒美を設定して、挫折しないで勉強を続けましょう。
ポモドーロ・テクニックを取り入れる
「集中し過ぎて疲れてしまう」あるいは「集中力が長時間続かない」という方は「ポモドーロ・テクニック」を取り入れましょう。
ポモドーロ・テクニックとは、時間を区切って集中と休憩を繰り返す時間管理法です。
やり方は簡単で「25分勉強に集中したら、5分の休憩を挟む」こと。そして「4回繰り返したら15~30分の長めの休憩を挟む」というサイクルを繰り返します。
適度な集中と休憩を繰り返せるため、集中し過ぎることも、注意力が散漫になることも防げます。また疲れ過ぎも防げるため、勉強を長時間続けることにも効果的です。
ポモドーロ・テクニック専用のアプリもあるため、この機会にインストールして活用してみましょう。
アウトプットをする
勉強は基本的にインプットの作業なので、1つの物事を勉強したら、必ずアウトプットする習慣も身につけましょう。
インプットだけになると情報が頭にたまるばかりで、せっかく勉強しても頭に情報が入りづらくなり、徐々に勉強が辛くなることに。
アウトプットの例としては「SNSで勉強した内容を投稿する」「勉強仲間と情報交換をする」などが挙げられます。
周囲に共有できる人がいない場合は、勉強した内容をノートに書き出してまとめるだけでもOKです。
以下の記事では勉強とブログを掛け合わせることの効果を解説しています。「勉強の報告用にブログを立ち上げてみたい」と思った際に参考してみてください。
インプットに偏りやすい勉強中だからこそ、アウトプットを意識的に行って挫折を防ぎましょう。
休む時間も取り入れる
ここまで動的な挫折しないコツを紹介しましたが、勉強を続けるためには適度に休むことも必要です。
人は頑張り続けるようにはできていないため、頑張る状態が長く続くと、心身に大きな影響が出ます。
理想は疲れが溜まる前に休みを半日や1日取ることですが、無理なら勉強の合間に1時間休憩を挟むなどして休む時間を取り入れましょう。
適度に休みを挟むことで、モチベーションを保ちつつ勉強を続けられ挫折も防げます。
また以下の記事では、具体的なモチベーションの上げ方を紹介しています。「勉強に対するモチベが下がってきたかも」と感じたら、目を通してみてください。
今日から実践するために【まずは始めてみる】
社会人向けに勉強の始め方を紹介しましたが、何事も「まずは始めてみる」ことが大切です。
とりあえず動いてみないと目標も達成できませんし、あなたの現状も変わりません。また勉強に取り組んでみないと、あなた自身が勉強を好きになれる機会も失ってしまいます。
慣れないうちは勉強を5分行うだけでも辛いはず。でも慣れると10分、30分、1時間と時間が伸びていき、勉強することの苦痛が和らぎます。
勉強を気軽に続けるためにも、今回紹介した5つのステップや挫折しないコツを実践して、まずは勉強自体を始めてみましょう。
まとめ:「勉強したい」という思いを大切に
今回は社会人向けに勉強の具体的な始め方や、挫折しないコツについてまとめました。
社会人で勉強を始めるなら「目標を設定→分野を選ぶ→時間を確保→教材を選ぶ→習慣化する」のステップで進めましょう。
また挫折しないコツとしては、勉強記録をつけたり適度なご褒美を設定したりして、自分の成長を感じるようにします。
繰り返しになりますが、社会人で勉強を始めたいという思いはとても素晴らしいものです。紹介した内容を参考に、今日から勉強を始めてみましょう。
きっと勉強を始めた今日が、あなたの未来を変えるきっかけになりますよ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!




